セックス後の後処理コンドームの正しい外し方と捨て方とは？

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セックスの後、

コンドームを外す時は、まずゆっくりとペニスを抜いてください。

 

その後、コンドームの根元をつまんで

しっかりとつけたままの方の手で持ちます。

 

そして、もう一方の手でコンドームを引っ張りながら、

ゆっくりと外側に向かって脱がせていきます。

 

この時、中に入っている精液が外に漏れないように注意してください。

 

コンドームを外したら、即座に捨てるようにしてください。

 

使用済みのコンドームを捨てる場合は、

トイレやゴミ箱など、適切な場所に捨てるようにしましょう。

 

他人が触れたり、再利用されたりしないように注意してください。

 

間違ったコンドームの外し方をすると、精液が漏れてしまい、

妊娠や性感染症のリスクが高まる可能性があります。

 

だからこそ、必ず正しい方法でコンドームを外すようにしてください。

 

今回は正しいコンドームの外し方と捨て方についてご紹介します。

 

 

正しいコンドームの外し方

コンドームを外すタイミングは、射精後であることが重要です。

 

せっかくのセックスの終わりに、

挿入したままの状態で長く抱き合いたいという気持ちは理解できますが、

この行為はおすすめできません。

 

なぜなら、男性器（ペニス）は射精後に急速に収縮してしまうからです。

 

その結果、装着していたコンドームは緩み、

膣内に精液が漏れてしまう可能性があります。

 

ですので、射精後もセックスの余韻を楽しみたい気持ちは理解できますが、

すぐに男性器（ペニス）を抜いてコンドームを外すことをおすすめします。

 

なお、コンドームを外した後でも、

抱き合うことは可能ですのでご安心ください。

 

男性の性器であるペニスを膣から抜く場合、

コンドームが外れて精液が漏れないように、

コンドームの根元を親指と人差し指でしっかり抑えながら抜きましょう。

 

コンドームの根元を抑えずに抜くと、

コンドームだけが膣内に残り、

外れてしまう可能性があるので注意が必要です。

 

ペニスを膣から抜いた後は、

コンドームを下にずらして外します。

 

コンドームを外したら、

精液が漏れないように、

コンドームの口をしっかりと縛って密閉しましょう。

 

縛ったコンドームはティッシュなどで包んで、

ゴミ箱に捨てます。

 

最後に、ペニスについた精液をティッシュで丁寧にふき取りましょう。

 

 

正しいコンドームの捨て方

使い終わったコンドームを処理する際、

一般的なマナーとしてコンドームの口を縛ることが望ましいです。

 

なぜなら、精液には特有のにおいがあり、

それがゴミ箱に付着してしまったり、

部屋中に充満してしまう可能性があるためです。

 

このような臭いを防ぐために、

使用済みのコンドームをしっかりと縛り、

においが発生しないように気を配りましょう。

 

コンドームの口を縛る方法は以下の通りです。

 

まず、コンドームの口を上側に向け、精液を下側にためます。

 

そして、精液がたまっている部分よりも少し上の部分を片手でつまみ、

もう一方の手で持っているコンドームの上端を

輪になるようにくるっと通して結びます。

 

ラブホテルなどで使用したコンドームを処理する際には、

ゴミ箱にそのまま捨てるのではなく、

きちんとティッシュで包んで捨てることが重要です。

 

自宅でセックスの後に使用したコンドームは、

可燃ごみとして処理する必要があります。

 

コンドームは絶対にトイレに流してはいけません。

 

トイレに流すと配管が詰まる原因となるため、注意してください。